疎松(読み)そしょう

精選版 日本国語大辞典 「疎松」の意味・読み・例文・類語

そ‐しょう【疎松・疏松】

  1. 〘 名詞 〙 まばらに生えた松。また、枝ぶりのまばらな松。
    1. [初出の実例]「砌下栽蘭雖愛惜、踈松貞節任煙埋」(出典:法性寺関白御集(1145か)重寄尚書左中丞窓下)
    2. [その他の文献]〔韓翃‐同題仙遊観詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む