疎水性クロマトグラフィー(読み)ソスイセイクロマトグラフィー

化学辞典 第2版 の解説

疎水性クロマトグラフィー
ソスイセイクロマトグラフィー
hydrophobic chromatography

担体溶質(タンパク質など)の疎水性相互作用を利用して物質を分離するクロマトグラフィー.水溶性のタンパク質でも,高塩濃度下では担体の疎水性基に結合するようになる.この状態で塩濃度を徐々に下げると,吸着していたタンパク質がそれぞれの疎水性に応じて脱離・溶出される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む