疑似葉腐病

飼料作物病害図鑑 「疑似葉腐病」の解説

疑似葉腐病(ノシバ)

主に春先に小型のパッチを形成する糸状菌病。初めはぼんやりと枯れる程度だが、後に灰白色楕円形、直径10-20cm程度の明瞭なパッチとなる。病斑の形が楕円形となることから、象の足跡とも呼ばれる。病原菌は二核リゾクトニア。やや低温性。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

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