デジタル大辞泉 「パッチ」の意味・読み・例文・類語
パッチ(patch)
2 オペレーティングシステムやアプリケーションソフトの不具合などを修正するためのファイル。修正する必要がある部分のプログラムのみを更新する。パッチファイル。差分ファイル。修正プログラム。修正パッチ。
一八世紀頃には日本語として定着していたようで、京坂では、股脚の長い物を「パッチ」といい、旅行用の短い物を「股引」といった。江戸では、宝暦(一七五一‐六四)の頃から流行し始め、木綿製を「股引」、縮緬・絹製を「パッチ」と呼んで区別した。
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報
「修正プログラム」のページをご覧ください。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
…イタリアで発達した紅,白粉,まゆ墨,アイラインを使う化粧法をフランスに伝えたのは,アンリ2世に嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスであり,イギリスに伝えたのはエリザベス1世であった。16世紀にベネチアで始まったつけぼくろはパリに伝えられて流行し,フランスではムーシュmouche(蠅),イギリスではパッチpatch(つぎはぎ)とよばれた。白粉や紅は濃厚になり,男性も華美な服を着て化粧をするようになった。…
…朝鮮の衣服で,男女ともに下半身をおおうものの総称。女子はチマの下に下着として身につけ,男子はパジの下にソクパジ(内襯袴)や褌類の〈犢鼻褌〉をつけ,おもて着としてはく。ふつう男のパジは前がふさがった窮袴で,女のパジは襠(まち)をあてて開服袴に仕立て用便の便をはかっている。夏は一重,秋冬は二重綿入れで,刺し子(納衣(ヌビ))のパジをつけることもある。パジの上部で帯をしめ,足首のところにはテニムという紐をゆわえるのがふつうである。…
…また,もんぺなどと違って脱がずに用がたせ,しかも防寒になるため,老人用として絹物などで仕立て,これを着物の下にはいた。これをパッチとも呼んだ。鳶(とび)職や祭礼用には型染の模様がついたものもあり,明治以後は車夫が黒繻子(しゆす)の股引を法被(はつぴ)と組み合わせて用いたが,現在は祭礼時に見かける程度である。…
※「パッチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新