疣相持(読み)いぼあいもち

精選版 日本国語大辞典 「疣相持」の意味・読み・例文・類語

いぼ‐あいもち‥あひもち【疣相持】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いぼ」は「鷸蚌(いつぼう)」の変化した語という(増補俚言集覧) ) 互いに負担し合ったり、助け合ったりすること。持ちつ持たれつの関係
    1. [初出の実例]「君は舟臣は水 いぼあひもち」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む