疫病の神で敵をとる(読み)やくびょうのかみでかたきをとる

精選版 日本国語大辞典 「疫病の神で敵をとる」の意味・読み・例文・類語

やくびょう【疫病】 の 神(かみ)で敵(かたき)をとる

  1. やくびょうがみ(疫病神)で敵をとる
    1. [初出の実例]「とらるる物の品々〈略〉やくひゃうの神にてもかたきはとるといへり」(出典:仮名草子・尤双紙(1632)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android