病床確保事業

共同通信ニュース用語解説 「病床確保事業」の解説

病床確保事業

新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる病床を確保するため、厚生労働省が2020年度から始めた事業。病床を確保しても使われず空床となった場合は診療報酬が得られないため、交付金によって補塡ほてんする。会計検査院によると、20~21年度の2年間で全国3477の医療機関に計3兆1029億円が交付された。検査院は昨年11月、対象外の病床を計上するなどして、9都道府県の32医療機関に計約55億円が過大交付されたとの検査結果を公表した。

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