病悩(読み)びょうのう

精選版 日本国語大辞典 「病悩」の意味・読み・例文・類語

びょう‐のうビャウナウ【病悩】

  1. 〘 名詞 〙 病気にかかって苦しむこと。
    1. [初出の実例]「右為政謹撿案内、実光病悩之間」(出典:九条家本延喜式巻三十裏文書‐長元八年(1035)一〇月二日・大中臣為政解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む