痩古(読み)そうこ

精選版 日本国語大辞典 「痩古」の意味・読み・例文・類語

そう‐こ【痩古】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 やせ細って古色を帯びているさま。
    1. [初出の実例]「時窮冬、多老木葉脱、槎牙痩古」(出典:山陽遺稿(1841)文集・七・耶馬渓図巻記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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