痩古(読み)そうこ

精選版 日本国語大辞典 「痩古」の意味・読み・例文・類語

そう‐こ【痩古】

〘形動タリ〙 やせ細って古色を帯びているさま。
※山陽遺稿(1841)文集・七・耶馬渓図巻記「時窮冬、多老木葉脱、槎牙痩古」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android