癇が立つ(読み)かんがたつ

精選版 日本国語大辞典 「癇が立つ」の意味・読み・例文・類語

かん【癇】 が 立(た)

  1. 神経質になっていらいらする。
    1. [初出の実例]「病気で疳が立っておいでだから」(出典:日本橋(1914)〈泉鏡花〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む