癌幹細胞(読み)ガンカンサイボウ

デジタル大辞泉 「癌幹細胞」の意味・読み・例文・類語

がん‐かんさいぼう〔‐カンサイバウ〕【×癌幹細胞】

癌細胞の中で幹細胞性質をもつ細胞。自己複製能力があり、さまざまな細胞に分化もできる。癌の発生起源として考えられ、1997年にその存在が初めて確認された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む