登舷礼(読み)トウゲンレイ

デジタル大辞泉 「登舷礼」の意味・読み・例文・類語

とうげん‐れい【登舷礼】

艦艇礼式の一。貴賓送迎遠航の軍艦、また特別の出入港に際して、乗員すべてを艦の両舷に整列させて敬意を表するもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 登舷礼式 名詞

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む