精選版 日本国語大辞典 「白扇倒に掛かる」の意味・読み・例文・類語 はくせん【白扇】 倒(さかしま)に掛(か)かる 白扇をさかさまに立てたような形。富士山が雪をいただいてそびえている姿の形容にいう。[初出の実例]「雪如二紈素一煙如レ柄、白扇倒懸(さかしまニかかル)東海天」(出典:新編覆醤集(1676)一・富士山) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例