白搾り(読み)シラシボリ

デジタル大辞泉 「白搾り」の意味・読み・例文・類語

しら‐しぼり【白搾り/白絞り】

白ごまの種子を加熱しないでしぼった、上質の油。しろしぼり。⇔黒搾り
《「お染久松」の油屋お染の縁で、多く、「知る」に掛けて用いる》知らぬこと、知らぬ人の意。
「親達ゃ夢にも―」〈伎・色読販

しろ‐しぼり【白搾り】

しらしぼり1」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む