白搾り(読み)シラシボリ

デジタル大辞泉 「白搾り」の意味・読み・例文・類語

しら‐しぼり【白搾り/白絞り】

白ごまの種子を加熱しないでしぼった、上質の油。しろしぼり。⇔黒搾り
《「お染久松」の油屋お染の縁で、多く、「知る」に掛けて用いる》知らぬこと、知らぬ人の意。
「親達ゃ夢にも―」〈伎・色読販

しろ‐しぼり【白搾り】

しらしぼり1」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む