デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白眼居士」の解説 白眼居士 はくがんこじ ?-? 江戸時代前期の戯作(げさく)者。京都東山の僧。貞享(じょうきょう)4年(1687)浮世草子「好色破邪顕正(はじゃけんじょう)」を刊行した。おなじ白眼居士の号をもつ北条団水と同一人とする説もある。著作に「諸宗宝鑑」「正月揃(ぞろえ)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例