白綾威(読み)シラアヤオドシ

デジタル大辞泉 「白綾威」の意味・読み・例文・類語

しらあや‐おどし〔‐をどし〕【白×威】

よろいの一。白綾を細かく畳んでおどしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「白綾威」の意味・読み・例文・類語

しらあや‐おどし‥をどし【白綾威】

  1. 〘 名詞 〙(よろい)の威の一種。白綾を細くたたんでおどしたもの。
    1. [初出の実例]「白鞍置たる馬に、白輻輪(しらアヤヲトシ)の鎧一両添へて引き進らす」(出典:西源院本太平記(14C後)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む