百伝ふ(読み)モモヅタウ

デジタル大辞泉 「百伝ふ」の意味・読み・例文・類語

もも‐づたう〔‐づたふ〕【百伝ふ】

[枕]
多くの地を次々に伝わりゆく意、また、その駅路の鈴の意から、「わたる」「」「ぬて」にかかる。
「―鐸ゆらくもよ」〈・下・歌謡
数えていって百になる意から、「八十やそ」「五十」にかかる。また、「い」の音を含む「磐余いはれ」にかかる。
「―磐余の池に鳴く鴨を」〈・四一六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む