コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

駅路 えきろ

6件 の用語解説(駅路の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

駅路
えきろ

歌舞伎の囃子楽器の一つ。金属製の体鳴楽器ドーナツ状の鉄鈴を3個ほど金属製の半円輪に通し,輪の両側を木製の柄に固定したもので,その柄を持って振り,鉄鈴同士を触れ合せて音を出す。複鈴の一種。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

うまや‐じ〔‐ぢ〕【駅路】

宿駅のある街道。えきろ。はゆまじ。
「香島に向かふ陸(くが)の―なり」〈常陸風土記
宿場。〈日葡

えき‐ろ【駅路】

宿駅から宿駅へ通じる道。うまやじ。
歌舞伎で、宿場・街道の場面で用いる囃子(はやし)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

うまやじ【駅路】

宿場のある街道。駅路えきろ。むまやじ。
宿場。 〔日葡〕

えきろ【駅路】

途中に宿場の施設のある街道。うまやじ。
歌舞伎で、宿場や街道の場面に使う囃子はやし。また、それに用いる街道の馬につける鈴。

はゆまじ【駅路】

駅馬はゆまの通る路。街道。 「 -に引き舟渡し直乗ただのりに/万葉集 2749

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の駅路の言及

【駅伝制】より

…大化改新後,7世紀後半の律令国家形成期には,駅鈴によって駅馬を利用しうる道を北九州との間だけでなく東国へも延ばしはじめたようであるが,8世紀初頭の大宝令では唐を模範とした駅制を全国に拡大することとした。すなわち朝廷は特別会計の駅起稲(えききとう)・駅起田(えききでん)(後の養老令では駅稲・駅田)を各国に設置させ,これを財源として畿内の都から放射状に各国の国府を連絡する東海・東山・北陸・山陰・山陽・南海・西海の7道をそのまま駅路とし,駅路には原則として30里(約16km)ごとに駅を置かせ,駅ごとに常備すべき駅馬は大路の山陽道で20匹,中路の東海・東山両道で10匹,他の4道の小路では5匹ずつとし,駅の周囲には駅長や駅丁を出す駅戸を指定して駅馬を飼わせ,駅家(うまや)には人馬の食料や休憩・宿泊の施設を整え,駅鈴を貸与されて出張する官人や公文書を伝送する駅使が駅家に到着すれば,乗りつぎの駅馬や案内の駅子を提供させることとした。その結果,もっとも速い飛駅(ひえき∥ひやく)という駅使は,大宰府から4~5日,蝦夷に備えた陸奥の多賀城からでも7~8日で都に到着することができた。…

※「駅路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

駅路の関連キーワード多望チェリー都・兎・吐・図・土・堵・塗・妬・屠・度・徒・斗・杜・渡・登・賭・途・都道・路・途・径有望遼遠とでもな・い幻惑の死と使途/ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

駅路の関連情報