デジタル大辞泉 「百小竹の」の意味・読み・例文・類語 ももしの‐の【▽百小=竹の】 [枕]多くの小竹しののはえている野の意で、「三野みの」にかかる。「―三野の王おほきみ」〈万・三三二七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「百小竹の」の意味・読み・例文・類語 ももしの‐の【百小竹の】 枕 多くの小竹のはえている野の意で「三野(みの)」にかかる。[初出の実例]「百小竹之(ももしのの) 三野の王(おほきみ) 西の廐(うまや) 立てて飼ふ駒」(出典:万葉集(8C後)一三・三三二七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例