百目掛(読み)ひゃくめがけ

精選版 日本国語大辞典 「百目掛」の意味・読み・例文・類語

ひゃくめ‐がけ【百目掛】

  1. 〘 名詞 〙 重さが一〇〇匁(約三七五グラム)あること。また、百目蝋燭(ろうそく)をいう。
    1. [初出の実例]「銀燭秋光、月の影にもをさをさをとるまじき百目がけの蝋燭にや」(出典:俳諧・十八番発句合(1678)十二番句合題)

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