百目掛(読み)ひゃくめがけ

精選版 日本国語大辞典 「百目掛」の意味・読み・例文・類語

ひゃくめ‐がけ【百目掛】

  1. 〘 名詞 〙 重さが一〇〇匁(約三七五グラム)あること。また、百目蝋燭(ろうそく)をいう。
    1. [初出の実例]「銀燭秋光、月の影にもをさをさをとるまじき百目がけの蝋燭にや」(出典:俳諧・十八番発句合(1678)十二番句合題)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む