デジタル大辞泉 「百積の船」の意味・読み・例文・類語 ももさか‐の‐ふね【▽百▽積の船/▽百▽石の船】 《「さか」は容量の単位》百石の荷物を積むことができる大きい船。「―隠り入る八占やうらさし母は問ふともその名は告のらじ」〈万・二四〇七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「百積の船」の意味・読み・例文・類語 ももさか【百積】 の 船(ふね) 一〇〇石の荷物を積むことのできる大きな船。[初出の実例]「百積船(ももさかのふね)かくりいる八占さし母は問ふともその名はのらじ」(出典:万葉集(8C後)一一・二四〇七)百積の船の補助注記挙例については、「さか」は「尺」で、長さ一〇〇尺の船の意とする説もある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by