百鵆賑曾我(読み)ももちどり にぎわいそが

世界大百科事典(旧版)内の百鵆賑曾我の言及

【岸姫松轡鑑】より

…しかもその娘と以前契った男が使者の朝比奈と判明し,朝比奈は司姫の身代りとして,その娘の首を持って帰る。歌舞伎に入ったのは1860年(万延1)正月江戸守田座《百鵆賑曾我(ももちどりにぎわいそが)》の名で演じたのが最初。朝比奈を初世片岡市蔵,粧姫(よそおいひめ)(司姫)を3世沢村田之助,時政を初世中村歌雀ほか。…

※「百鵆賑曾我」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む