ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「皮下結節」の意味・わかりやすい解説 皮下結節ひかけっせつsubcutaneous nodule 皮下にできる弾性のある硬いグリグリで,大きさは直径数 cmになることもある。皮膚についてはいないが,基部は腱鞘 (けんしょう) や関節周囲の組織と癒着していることもある。強く押すと軽い痛みがある。よくできるところは,手首,ひじ,肩甲骨のところなどで,一般に経過が長い若年性リウマチの患児に見られる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by