皮紙(読み)ひし

普及版 字通 「皮紙」の読み・字形・画数・意味

【皮紙】ひし

皮を剝いで紙とする。〔洛陽伽藍記、五、聞義里〕王南一百餘里に、如來(によらい)の昔作りし(在せし)休國り。皮を剝ぎて紙と爲し、骨を析きて筆と爲せし處なり。阿王、をして之れを籠す。~析骨の處、髓れて石に(つ)く。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の皮紙の言及

【紙】より

…パピルスの使用は古代エジプトに始まり,初期のギリシアやローマでも用いられた。ところがプトレマイオス王朝の時代になってエジプトはパピルスの輸出を禁止したため,小アジアを中心に羊皮紙が考案され,この羊皮紙がローマに伝えられ,ヨーロッパ中世を通じて唯一の書写の材料となった。これは羊皮をなめしたもので,現在の紙とはまったくちがう。…

※「皮紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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