デジタル大辞泉 「益荒男子」の意味・読み・例文・類語 ますら‐おのこ〔‐をのこ〕【▽益▽荒▽男子】 「ますらお」に同じ。「嘆きつつ―の恋ふれこそ我が結ふ髪の漬ひちて濡れけれ」〈万・一一八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「益荒男子」の意味・読み・例文・類語 ますら‐おのこ‥をのこ【益荒男子】 〘 名詞 〙 =ますらお(益荒男)①[初出の実例]「いにしへの 益荒丁子(ますらをのこ)の相競ひ 妻問しけむ」(出典:万葉集(8C後)九・一八〇一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例