精選版 日本国語大辞典 「盥嗽」の意味・読み・例文・類語
かん‐そうクヮン‥【盥嗽・盥漱】
- 〘 名詞 〙 ( たらいと、うがい水の意から ) 手を洗い口をすすいで身を清めること。
- [初出の実例]「苦行独老山中室。盥嗽偏宜林下泉」(出典:凌雲集(814)贈賓和尚〈嵯峨天皇〉)
- 「盤沐浴、これも末書などに、沐浴と云はあやまれり、盥漱の盤ぢゃ」(出典:大学垂加先生講義(1679))
- [その他の文献]〔荘子‐寓言〕
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...