目に立てる(読み)めにたてる

精選版 日本国語大辞典 「目に立てる」の意味・読み・例文・類語

め【目】 に 立(た)てる

  1. 見ようとしてそちらに注意を向ける。注目する。
    1. [初出の実例]「くもりなう鏡の上にゐる塵をめにたててみる世と思はばや」(出典:山家集(12C後)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android