目も当てられず(読み)めもあてられず

精選版 日本国語大辞典 「目も当てられず」の意味・読み・例文・類語

め【目】 も 当(あ)てられず

  1. あまりにもひどくて正視することができない。悲惨で見るに堪えない。
    1. [初出の実例]「くさき香世界にみち満て、変りゆくかたちありさま、目もあてられぬこと多かり」(出典:方丈記(1212))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む