精選版 日本国語大辞典 「目も遙に」の意味・読み・例文・類語 め【目】 も 遙(はる)に 目の届く限り遠くはるかなさま。和歌では多く「春」「芽も張る」などの意に掛けていう。[初出の実例]「紫の色こき時はめもはるに野なる草木ぞわかれざりける〈在原業平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・八六八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by