目口乾き(読み)メクチカワキ

デジタル大辞泉 「目口乾き」の意味・読み・例文・類語

めくち‐かわき【目口乾き】

《つねに見たり言ったりして目や口をうるおさないと、乾ききってしまう意》他人欠点などを目ざとく見つけ、口やかましく言うこと。また、その人。
三つ寄すればかしましい、―の色ばなし」〈浄・矢口渡

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