目子勘定(読み)めのこかんじょう

精選版 日本国語大辞典 「目子勘定」の意味・読み・例文・類語

めのこ‐かんじょう‥カンヂャウ【目子勘定】

  1. 〘 名詞 〙めのこざん(目子算)
    1. [初出の実例]「めのこ算(カンジャウ)〈略〉按に今俗メノコ勘定などといふは、このメノコタキに起れる詞なるべし」(出典随筆松屋筆記(1818‐45頃)九〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android