デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「直仁徳」の解説 直仁徳 あたいの-にんとく ?-? 平安時代前期の豪族。対馬(つしま)(長崎県)上県(かみあがた)郡の擬少領(郡司候補者)。天安元年(857)下県(しもあがた)郡の擬大領直浦主(うらぬし)らとともに対馬守(つしまのかみ)立野正峯(まさみね)の館に放火し殺害したため,流罪となった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例