直挿(読み)ジカザシ

デジタル大辞泉 「直挿」の意味・読み・例文・類語

じか‐ざし〔ヂカ‐〕【直挿(し)】

造林で、母木から枝を切り取り、直接に造林用地にさして繁殖・生育させる方法。じきざし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「直挿」の意味・読み・例文・類語

じか‐ざしヂカ‥【直挿】

  1. 〘 名詞 〙 造林法の一つ。母木から切り取った枝の一部を直接、造林用地にさし木して、繁殖、生育させ、新たに林をつくる。主にスギヒバについて行なわれる。じきざし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む