相似比(読み)ソウジヒ

デジタル大辞泉 「相似比」の意味・読み・例文・類語

そうじ‐ひ〔サウジ‐〕【相似比】

相似関係にある図形間で、対応する部分の長さの比。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相似比」の意味・読み・例文・類語

そうじ‐ひサウジ‥【相似比】

  1. 〘 名詞 〙 相似の関係にある図形の対応する二線分の長さの比。

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世界大百科事典(旧版)内の相似比の言及

【相似】より

…いま,Fの任意の点Pに対し,OからPに向かう半直線を考えて,その上に点P′をOP′/OP=kとなるようにとれば,PがF上を動くときP′は一つの図形F′を描く(図1)。このとき図形F,F′は相似の位置にあるといい,Oを相似の中心,kを相似比という。また,k>1ならばF′はFk倍に拡大した図形,k<1ならばF′はFk倍に縮小した図形という。…

※「相似比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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