精選版 日本国語大辞典「図形」の解説 ず‐けい ヅ‥【図形】 〘名〙① ある形を描くこと。また、その描いた形。図の形。※経国集(827)一一・奉和太上天皇春堂五詠四首〈坂田永河〉「春堂六扇屏、淡墨図形尚可レ弁」※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二「これを押したらんには、反対せる図形を布上に印出すべしと」 〔宋書‐礼志四〕② 数学で、点・線・面・立体、またはそれらの集まり。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通「図形」の解説 【図形】ず(づ)けい 画像。〔宋書、礼志四〕興りてより已來、小善小なるも、圖形してを立つる多し。字通「図」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報