相対原子量(読み)ソウタイゲンシリョウ

化学辞典 第2版 「相対原子量」の解説

相対原子量
ソウタイゲンシリョウ
relative atomic weight

天然の同位体組成をもつ元素単体質量と,同モル量の12C原子の質量の1/12との比.単に原子量ともいわれるが,相対原子量は,元素の同位体組成が天然組成ではない場合にも,拡張して使用できる.IUPACでは記号 Ar を推奨している.たとえば,Ar(Cl) = 35.453.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 AR

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む