相手先商標製品(読み)あいてさきしょうひょうせいひん(その他表記)original equipment manufacturing; OEM

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相手先商標製品」の意味・わかりやすい解説

相手先商標製品
あいてさきしょうひょうせいひん
original equipment manufacturing; OEM

メーカーが生産委託を受けた相手のブランド(商標)で商品を生産すること。メーカー間で行なったり,スーパーなどの大手小売業者がメーカーに発注したりするほか生産コストの安いアジア諸国へ委託することも広く行なわれている。この方法をとると,製品の品ぞろえを豊富にできる一方,受託したメーカーは,販売努力なしに生産量が増えコストダウンできるメリットがある。ビデオテープレコーダを例にとると,日本が欧米メーカーからの OEM大半を生産してきたが,近年大韓民国のメーカーなどへの委託が増加した。自動車業界でも,生き残りのため OEMによる生産車種の絞り込みが進んだ。

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