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委託/委托 イタク

デジタル大辞泉の解説

い‐たく〔ヰ‐〕【委託/委×托】

[名](スル)
ゆだね任せること。人に頼んで代わりにやってもらうこと。「販売を業者に―する」
契約などの法律行為やその他の事務処理を他人に依頼すること。
客から取引所の取引員に注文を出すこと。

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世界大百科事典 第2版の解説

いたく【委託】

私法上は,契約に基づいて一定の行為などを他人に依頼することをいう。委託者受託者の信頼関係に基づくものである。法律行為や事務の処理を委託する契約を委任といい,物の保管を委託する契約を寄託という。そのほか,請負信託問屋仲立,運送なども委託に基づいて成立する契約である。行政法上は,国または公共団体が一定の行政事務を公共団体,機関または私人に依頼して行わせることをいう。この場合の行政を委任行政という。

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大辞林 第三版の解説

いたく【委託】

( 名 ) スル
自分の代わりを人や機関に頼みゆだねること。 「業務を-する」
〘法〙 法律行為または事実行為(事務)などを他人または他の機関に依頼すること。
取引で、客が商品仲買人または証券業者に売買を依頼すること。 〔同音語の「依託」は物事を他人にたのみまかせることであるが、それに対して「委託」は法律分野でよく用いる語で、事務・取引・業務などを他人や外部にまかせることをいう〕

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

委託
いたく

資金を預けてその運営を頼んだり、荷物の運送を頼むなど、他人を信頼してある行為を依頼すること。委託は、委託者と受託者との間に信任関係を生じさせ、一定の法律関係の基礎をなすものといえるが、法律的に定まった内容をもつ概念ではなく、その内容により、委任、寄託、請負、問屋、運送、信託などの法律関係を生じさせる。委託を受けた者は、委託の趣旨に従って自己の裁量で事務を処理する。[高橋康之]

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