相手向(読み)あいてむかい

精選版 日本国語大辞典 「相手向」の意味・読み・例文・類語

あいて‐むかいあひてむかひ【相手向】

  1. 〘 名詞 〙 当事者双方だけで事を行ない、他人に口をはさませないこと。相手同士だけの話し合い。
    1. [初出の実例]「喧嘩仕初候もの、相手むかひ二人之儀当之返報仕、可相治候」(出典:吉川氏法度(1617)一九条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む