相手向(読み)あいてむかい

精選版 日本国語大辞典 「相手向」の意味・読み・例文・類語

あいて‐むかいあひてむかひ【相手向】

  1. 〘 名詞 〙 当事者双方だけで事を行ない、他人に口をはさませないこと。相手同士だけの話し合い。
    1. [初出の実例]「喧嘩仕初候もの、相手むかひ二人之儀当之返報仕、可相治候」(出典:吉川氏法度(1617)一九条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む