相良家法度(読み)さがらけはっと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相良家法度」の意味・わかりやすい解説

相良家法度
さがらけはっと

室町時代後期,肥後人吉の城主相良為続,長毎,晴広の3代に制定された分国法。当時のこの地方の封建領主支配のあり方や農村構造などを知りうる好史料。『中世法制史料集』『大日本古文書』 (相良家文書) 所収。 (→相良氏 )  

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