相酌(読み)アイジャク

デジタル大辞泉 「相酌」の意味・読み・例文・類語

あい‐じゃく〔あひ‐〕【相酌】

互いに酌をしあって酒を飲むこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相酌」の意味・読み・例文・類語

あい‐じゃくあひ‥【相酌】

  1. 〘 名詞 〙 給仕がなく、互いに酌をしあって酒を飲むこと。
    1. [初出の実例]「相酌に夫婦廬山の遅ざくら」(出典:雑俳・玉柏(1744))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android