デジタル大辞泉 「真事問ふ」の意味・読み・例文・類語 ま‐ことと・う〔‐こととふ〕【真事問ふ/真言問ふ】 [動ハ四]物を言う。口をきく。「この御子みこ、八拳鬚やつかひげ胸のさきに至るまで―・はず」〈記・中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「真事問ふ」の意味・読み・例文・類語 ま‐ことと・う‥こととふ【真事問】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ただしくものを言う。口をきく。事問う。[初出の実例]「然るに是の御子、八拳鬚心前(むなさき)に至るまで真事登波(まことトハ)ず」(出典:古事記(712)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例