真名書き(読み)まながき

精選版 日本国語大辞典 「真名書き」の意味・読み・例文・類語

まな‐がき【真名書・真字書】

  1. 〘 名詞 〙 漢字で書くこと。漢字だけで書くこと。また、その書いたもの。
    1. [初出の実例]「今俗、万葉がきと云、是、真名かきなり」(出典:日本書紀桃源抄(15C後))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android