真弓庄(読み)まゆみのしよう

日本歴史地名大系 「真弓庄」の解説

真弓庄
まゆみのしよう

平安期に藤原兼業の所領として、高市郡「万弓郷田畠百余町」があったが、東大寺別当に寄進している。延久元年(一〇六九)の後三条天皇宣旨(東南院文書)に「件田畠百余町、元是散位藤原朝臣兼業所領也、而寄東大寺別当之後、最秀為彼別当使、推領件田畠(下略)」とある。別当使最秀の押領以後の動きは明らかでない。東大寺領のうちにもみられない。その所在は郷名からみると、大字真弓であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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