真木新田(読み)まぎしんでん

日本歴史地名大系 「真木新田」の解説

真木新田
まぎしんでん

[現在地名]白根市真木新田

庄瀬しようぜ村の南西に連なり、北潟きたがた(現加茂市)北東に接する。寛永年間(一六二四―四四)越中の人島倉某により開発が行われ、庄瀬・北潟両村の間を開いたので間切まぎり新田と称したが、新発田藩の延宝八年(一六八〇)総検地の際改称したという(中蒲原郡誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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