デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真海」の解説 真海(1) しんかい ?-? 平安時代後期の画僧。京都醍醐(だいご)寺の僧。定海(じょうかい)(1074-1149)に灌頂(かんじょう)をうけ,その命で宋(そう)(中国)にわたり,6年間絵をまなぶ。十二天図などをもちかえり,十二天屏風(びょうぶ),山水屏風などをえがいた。通称は大輔律師。号は行善房。 真海(2) しんかい ⇒長尾真海(ながお-しんかい) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例