デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長尾真海」の解説 長尾真海 ながお-しんかい 1860-1912 明治時代の俳人。万延元年生まれ。香川県白鳥村の真言宗千光寺の住職。俳諧を八木芹舎(きんしゃ)にまなぶ。のち還俗(げんぞく)して俳諧教風社をおこし,俳誌「俳諧廼潮(はいかいのうしお)」を発行した。明治45年7月15日死去。53歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は憲澄。別号に翠浦堂,南無庵(6代)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例