デジタル大辞泉プラス 「真珠の女」の解説 真珠の女 フランスの画家カミーユ・コローの絵画(1868-1870)。原題《La femme à la perle》。題名は、木の葉の冠を着けた女性の額にある飾りが、真珠のように見えることに由来する。モデルの姿勢や腕の組み方がレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』に似ていることから、「コローのモナ・リザ」とも称される。パリ、ルーヴル美術館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報