ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「真紅の帆」の意味・わかりやすい解説
真紅の帆
しんくのほ
Alye Parusa
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ソビエト文学にはまれな幻想的でロマンティックな作風が,作者自身の特異な経歴とあいまって一世を風靡した。《真紅の帆》《輝く世界》(以上1923),《波の上を駆ける女》(1928)などの代表的中・長編のほかに,数多くの短編がある。スターリン時代には現実離れした幻想作家として批判され,いまだに正統的な文学史で大きく扱われることはまれだが,自由を求めてやまなかった彼の幻想・冒険小説は現代でもロシアの若者たちの強い支持を得ている。…
※「真紅の帆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...