真部分集合(読み)シンブブンシュウゴウ

デジタル大辞泉 「真部分集合」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぶぶんしゅうごう〔‐ブブンシフガフ〕【真部分集合】

集合A部分集合の中で、Aに一致しないもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「真部分集合」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぶぶんしゅうごう‥ブブンシフガフ【真部分集合】

  1. 〘 名詞 〙 ある集合の部分集合で、もとの集合に等しくないもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の真部分集合の言及

【集合】より

…(2)MNかつNMのとき,すなわち,Mの元全体とNの元全体とが同じであるとき,MNとは同じ集合であると考え,MNで表す。(3)MNかつMNのとき,MNの真部分集合であるといい,MN,NMまたはMN,NMで表す。 包含関係の記号⊆,⊂は上の説明からわかるように,少し混乱している。…

※「真部分集合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む